浮世絵木版画(画題阿倍宗任 八幡太郎義家 三河前司女馴衣)
SKU: KT-001
画題:阿倍宗任 八幡太郎義家 三河前司女馴衣(みかわぜんじのむすめなれぎぬ)
絵師:歌川国芳
判型:大判3枚続
版元:藤岡屋彦太郎
製作年:弘化元年(1844年頃)
素材:和紙
解説:平安時代後期の武将 八幡太郎義家こと源義家の碁盤切りの説話をモチーフにした3枚続の木版画です。義家は女性と密会するため、牛車のとびの尾から堀を越えて桟敷の中に入っていきました。女性の家の者が気づき、桟敷の内に碁盤を立てて義家をつまづかせようとしましたが、義家は飛びざまに刀を抜き、碁盤の角を切り落としたと言われています。
横×縦(cm)
25.0×36.0
※1枚の大きさです。その他
和紙の隅が若干破れていたり、薄くなっているところがあります。
¥38,000価格